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​小さなミラクル通信

守秘義務尊重のため内容は著者の経験に基づいた創作です

執筆者の写真王丸典子

見上げると記憶が呼び覚まされる

更新日:2018年2月9日


何かを思い出そうとする時、私たち上を見上げますね。これにはどうやら理由があるようで、そうすることにより遠い記憶や #顕在意識 から #失われた記憶 が呼び起こされます。


なぜかというと見上げることにより、脳内に #アルファ波 が出ます。また目を閉じて眼球を上に向けると、より多くのアルファ波が出ることが分かっています。アルファ波とはリラックスしているけれど集中している状態や、何かを空想している時に多く出ます。


脳内にアルファ波が多い状態になると顕在意識と #潜在意識 の連絡が上手くいき、結果として記憶が呼び起こされたり、クリエイティブな力が発揮されたり、洞察力が深まることになるようです。


顕在意識 (#ConsiousMind) の下にあると考えられている潜在意識 (#SubconsciousMind) とは、自覚なしに我々の行動をや考え方に影響を与える意識です。潜在意識には遠い記憶や顕在意識から失われた膨大なデータが詰まっていると考えられています。



意識の割合 

#瞑想(#メディテーション)は日常的に行うと、健康向上に貢献することが知られています。そして瞑想開始時に目を閉じて眼球を上に向けることで、より早く深い瞑想状態に入ることが出来るようです。つまりリラックスの状態(アルファ波)から #瞑想状態(#シータ波)にスムーズに移行出来ます。


下記は記憶を活性化したり、クリエイティブな力を発揮するためのエクササイズです。忙しい仕事の合間に、あるいは休日リラックスしたい時に行うと効果があります。また瞑想開始時に行っても良いですね。


1.目を閉じゆっくり呼吸をする

2.ゆっくり息を吸いながら、眼球を無理なく上向きにする

3.ゆっくり息を吐きながら、眼球を元に戻す

4.この動作を4-5回行う


眼球を上向きにする時に無理せず自然に。あまり力を入れて行うと目に負担がかかり過ぎますので、気をつけて。また人によっては吐きながら眼球を上向きにする方がしっくりくる人もいるようです。その場合は反対に行ってください。


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