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笑い!心臓病リスク/死亡率を低下
更新日:2021年11月4日
こんにちは。皆さん今日は何か大笑いしたことありますか。
これまでも何度かブログ記事に書きましたが、笑いは健康増進に大いに役立ちます。
ここ20年ほどアメリカでは大学病院やガンセンターなどで、笑いを取り入れた治療が行われるようになり、術後の回復や薬の効き目などに大きな成果を上げています。
また心の健康向上にも効果がありますので、できれば一日一回は大笑いしてくださいね。
笑いの科学研究は日進月歩ですが、今日は日米の笑い研究をお話したいと思います。
山形大学医学部の笑い研究
山形大学医学部では、県内在住の40歳以上の17000人に対し、健康調査を最長8年に渡り行いました。
健康調査の内容はその人の笑う回数と死亡率、そして脳卒中や心筋梗塞の発症率を調べたものです。
その結果、笑う頻度が多ければ病気の発症率と死亡率が低下する可能性が高い、と結論づけています。
メリーランド大学医学部の笑い研究
笑うことにより私たちの脳内では、βエンドルフィンという物質が分泌され、その結果血流が良くなります。
すると血管内の炎症やコレステロールの沈殿を防ぐことができ、心臓病のリスクが低下します。
メリーランド大学医学部の笑い研究情報↓↓
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