• 王丸典子

やってみたいな "プチ山ごもり"



毎日のようにPCを使うようになってから、どの位の月日が経ったでしょうか。1995年にアメリカで就職した直後、丁度PCが職員一人一人にあてがわれたように記憶しています。


やはりその頃家でもマックの初期のPCを使うようになりました。あれから二十数年、私の生活はPC無しでは成り立たなくなりました。


時々ふと思うのです。こんなにPCを使うようになって、人間の体特に目の進化にどんな影響が出るのだろうと。PCを日常的に使うようになる前と後とでは、目の疲労感が全然違うように思います。私たちの子孫の体はこのことから特殊な変化を遂げるのでしょうか。もしかしたら出目金のような!


PCの利点も数え切れないほどあります。特に卒論を書いていた時など、PC前の人達はいったいどうやってあの長文を編集していたのかとしばしば思いました。そして今ではPCに加えてスマホも生活の重要な一部となり、こちらも無くなったら私の生活は成り立ちません。


しかし懸念はやはり目をはじめ体に与える影響です。そこでPCやスマホから数時間離れたらどうなるか考えてみました。するとすごく手持無沙汰なんです。目を休めるのが目的ですから、テレビを見たり本を読んだりしたらあまり効果はありません。しかし何もしていないと、なんだか罪悪感も出てきます。



こんなことをツラツラ考えているところへ、90歳を過ぎても仕事をしていた大女優マレーネ・デートリッヒが、一週間に一度の休みの日は一日中横になって何もせず、心と体を静めたと聞きました。手の届くところに飲み水のボトルだけ置いておいたそうです。


これ是非やってみたいと思いました。一番の問題は病気でもないのに一日中ゴロゴロすることからくる罪悪感をどうするかです。何しろ平凡な現代人の私は、何もしないというのに慣れていません。しかし一日ボーッとして、心を静めながら断食をすることから得る心身の浄化と回復効果はきっと絶大なのではないでしょうか。


インテグラルカウンセリングサービス 〒104-0061 東京都中央区銀座5-6-12 みゆきビル bizcube7F ℡ 03-5931-7179 ✉ info@drnorikowatanabe.com

© Integral Counseling Services. All rights reserved.