簡単に上達する会話術  すること/さけること

最終更新: 2018年2月9日


#心理カウンセリング でよく出る話題に「会話上手になりたい」というのがあります。そう話す人の多くは、どちらかと言うと口下手、控えめで自分にあまり自信のない人達です。会話をしながら自分はどう見られているか、気の利いたことを言えるかどうかを気にする人達です。


私自身もここで紹介する会話術を知るまで、そのような思いで会話をしていました。だから会話をするのがとてもストレスでした。


#会話術上達法 はいろいろあるでしょうが、ここでは3つのポイントだけお話しします。この3つを行うだけでもかなり #会話上手 になり、相手の #心をつかむ ことが出来ます。


I) 気の利いた事を言うかわりに真剣に聞く

1. 相手が話している間必ずしもずっと目を見る必要はないが、相手のほうに体と顔を向ける

2. 何か気の利いたことを言おうとする必要はない

3. 相手が話している時に次に何を言おうかと悩むのをストップ

4. その代わり相手の言うことを真剣に聞く

5. その際相手の言うことが間違っていると感じても、まず相手の言うことを理解するのにエ

ネルギーを使う

6. 理解と同意は別物。常に理解は必要、しかし必ずしも同意する必要はない

7. 出来れば聞きながら頭の中で相手の話を映像化するともっと理解が深まる


II) 復唱を上手く使い、そこにひと言付け加える

1. 気の利いたことを言おうとする代わりに、相手の言ったことを自分の言葉で復唱する。

2. すると相手はあなたが自分の話に興味を持ってくれていると感じる

3. 相手の心をつかむことが出来る

4. 相手に信用してもらえるようになる


相手 「昨日面接に行ったんだけど、むずかしい質問ばかりで良く答えられなかったよ」

あなた「あぁ、面接行ったのね。そうか、むずかしい質問ばかり聞かれたんだ」


上記の会話だと自分で気の利いたネタを探す必要がない 

そしてそこにもう一言加えるとますます会話が弾む


相手「昨日面接に行ったんだけど、難しい質問ばかりでよく答えられなかったよ」

あなた「あぁ、面接行ったのね。そうか、むずかしい質問ばかり聞かれたんだ。どんな質問だったの


III) 悩みを相談されてもアドバイス不要

1. 相手はただただ聞いてほしい

2. アドバイスすると相手は批判されたと感じる

3. その変わり上記の復唱術を使う

4. そして相手に寄り添うパワフル・フレーズを所々に混ぜる 「それは大変だったね」「そ

んなのひどいね」「ウッソー」「つらかったね」

5. 相手に同意出来なくても「ほんと!」「エーッ!」「そうなの」などのパワフル・フレー

ズは使える

6. 相手に同意出来なくても、ここで意見を言っては嫌われるだけ

7. 相手のためを思ったら意見しなくてはと言うのは最良の策ではない。なぜならそこで意見

を言っても、相手はそれを受け取る心の準備が出来ていない

8. 意見やアドバイスは相手が求めてきた時のみ伝える


最後に、相手が冗談や楽しい話をしている時にワッハッハと大笑いで答えるのも、とてもパワフルな会話術です。それが本当はあんまり楽しくなくても、笑うことで相手に対する尊敬と思いやりを示せます。そしてそれが相手に伝わり効果的な #コミュニケーション に繋がります。


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