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シニアライフ:運動クラスをやめてみたら
更新日:2021年3月7日
皆様
ご無沙汰いたしました。
超多忙な10月、11月があっという間に過ぎ、気づくともう師走です。
12月になって少し余裕が出て、最近「散歩」の楽しさに目覚めました。
特に用事がなくても自宅周辺を出来るだけ毎日歩くようにしています。
何しろ私は運動が苦手で、運動系の習い事をしても続かない上にストレスになります。
ところが「運動は大事」という思いも強く、出来ないのにこれまで様々なクラスに申し込んでいました。
ところがある時いつもお世話になっている整体の先生に、「運動クラスを全部やめてみたら」と助言をいただきました。
「えっ、そんなことして良いでしょうか」と言う私に、
「毎月会費を払いながら通えない運動クラスのことを思い煩っていますね。それ自体がストレスになり、体調が悪くなる一因だと思いますよ」
と、先生はおっしゃるのです。
運動クラスをすべてやめることに対して多少の抵抗感がありましたが、やめてみたら本当に不思議です。
それまで何日も疲労感が抜けなかったり、しばしば風邪のような症状になっていたのが、すっかりなくなりました。
10月から11月にかけてとても忙しく、もちろん体は疲れました。
しかしそれなりに規則正しい生活をしていると回復します。
そして散歩の楽しさに目覚めました。
フィットネスジムのトレッドミルとはちがい、あたりの様子を眺めながら、ぶらぶら歩くのがとても楽しいのです。
近くのお寺の参道でお団子を買ったり、野菜スタンドで格安の野菜を買うのも散歩の楽しさを倍増します。
毎日大体5000歩を目指していますが、これもまたあまりとらわれずに、無理なく続けられればと思っています。
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