• 渡部典子

心理カウンセリングに行くのはいつ?

最終更新: 2018年2月3日


どのような状態になったら、#心理カウンセリング を受けた方がよいでしょうか。この質問はよく聞かれます。


専門家の立場からすると、心の状態やスキルの欠如から日常生活に何らかの悪影響を及ぼして、それが一週間以上続くようであれば是非心理カウンセリングを受けることをお勧めします。


例えばご飯が食べられない、眠れない、会社や学校に行けない、普段難なく出来ることが不安や恐怖、倦怠感などで出来ない、する気になれない。また人間関係のトラブルで社会的、家庭的もめ事が絶えない。


このような時は出来るだけ早く専門家と話すことが必要です。なぜ早くした方が良いかというと、体の病気と同じで治療開始が早ければ早いほど、回復が早かったりスキルを身に着けるのにさほど苦労せず可能な場合が多いのです。


50代の男性は、ある事をきっかけに落ち込みご飯もお酒も取れなくなくなりました。男性は豪放磊落な人柄で学生時代はずっとスポーツをしていたこともあり、一見 #気持ちが落ち込んで いるようではありません。社会的にも経営している会社が大成功し、傍から見ればこの人に #うつ 症状があるとは到底思えないでしょう。


しかし男性は食欲不振と眠れない症状が5日ほど続き、心理カウンセリングを受けることにしました。とにかく子供のころから成績優秀でスポーツ万能でしたから、こんな状態は生まれて初めてでした。


薬を服用することに抵抗がなかったので、精神科医から抗うつ剤の #プロザック と睡眠誘導剤を処方されて毎日服用しました。週に一回から二週間に一回のペースで、原因となった事柄に関して心の整理をし、納得する作業にフォーカスした心理カウンセリングを続けました。そして今後似たようなことがあった時、どのように対処するかも話し合いました。


そして4か月後には症状はかなり軽減され、ほぼ普通の状態に戻ったので不定期面談に変更しました。薬は再発防止の見地から、症状が無くなったあと一年間で少しずつ減らすことが理想的な場合が多く、この男性もそれに従いました。


あなたの心の状態がいつもと違うなと感じたら、あまり待たずに是非専門家に相談してみて下さいね。


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