top of page

​小さなミラクル通信

守秘義務尊重のため内容は著者の経験に基づいた創作です

執筆者の写真王丸典子

湯上り娘を待っている!


皆様、いよいよ枝豆シーズンの到来ですね。

我が家の場合、枝豆は地元産「湯上り娘」にかぎります。





北のあじさい寺として有名な本土寺


我が家から徒歩2分ほどにある古刹、本土寺の周りには、古くからの農家が何軒もあり、畑では様々な野菜が作られています。これが飛び切り美味しいんですよ。

湯上り娘のことをお話する前に、いろいろな地元産作物を少しご紹介します。



1メール近くある大根¥100



50センチほうれん草 お味は抜群

あじさい寺から名前をいただいたあじさいネギ


春には近所のいちご農家からの恵みを毎日いただきます


この他にも路地ものの葉物類、トマト、サトイモやブロッコリー、数えたらきりがありません。



3年ほど前に30年ぶりに日本永住帰国した直後は、日本の野菜の美味しさ値段の安さに、思わず落涙しそうになりました。


湯上り娘は6月10日頃から販売開始


少し脱線しましたが、枝豆に話を戻しましょう。私がいつも湯上り娘を買うお店は本土寺山門前にある赤門家さんです。



本土寺山門目の前にある赤門家さん

お店の佇まいは、まるで旅先で見るお土産屋さんのようで、お団子や漬物など様々なものが売られています。


このお店の裏手に畑があり、そこで朝取りしたあじさいネギや湯上り娘が店頭に並びます。



古い看板の店構え

赤門家さんには、本当の湯上り娘がそのまま歳を重ねたようなおばちゃんがいて、そのおばちゃんと会話をはずませながら、野菜や漬物を購入します。

上の写真にある50センチほうれん草を買った時に聞いたところ、湯上り娘が店頭に並ぶのは6月10日頃だそうです。

都心から千代田線で40分、本土寺はいよいよあじさいシーズンを迎えています。皆様も是非、あじさい見物と湯上り娘に会いに来られてはいかがですか。


★湯上り娘は6月10日頃にやってくる

閲覧数:2回

ความคิดเห็น


New Posts

bottom of page