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​小さなミラクル通信

守秘義務尊重のため内容は著者の経験に基づいた創作です

  • 執筆者の写真王丸典子

三日坊主はいい加減になると防げる




よく「三日坊主を防ぐにはどうしたらよいですか」と、聞かれることがあります。


特に新年の「目標」を決めた人がそろそろ聞いてくる時期ですね。


運動や読書、ダイエットなど、自分に良いことだとわかっているのに、続かない。それを続けるにはどうしたらよいのでしょうか。


もちろん私も三日坊主の経験がありますが、最近は今日ご紹介する3つのことを心がけて、細く長く続けていこうと思うようになりました。


なぜこれを続ける必要があるか自分を納得させる


例えば健康増進のため、ウォーキングをすることにしました。


ところがもともと健康に問題のない人が、「健康増進」と思ってもあまり説得力がありません。


それに対して、お医者さんから「血糖値が高すぎて、このままだと命にかかわるから、運動しなさい」と言われたとします。

「命にかかわる」と言われると、説得力は倍増しますね。


歯磨きやお風呂に入る習慣も、子供の頃からの衛生教育で、その必要性をすっかり納得していますから、何も考えずに毎日行えます。


三日坊主を防ぐには、心の底から必要性を納得して淡々とやり続けることで、習慣化してしまうことです。


納得するためには自分に必要性を繰り返し言って聞かせます。すると脳がそれを学習していきますが、これを「脳の可塑性」と呼び、科学的に証明されています。



完璧主義にならないと継続できる

しばらく中断してしまっても、またそこから続けてみるのが良いですね。


よくあるのが、やらない日が続いたあと、「自分はできないと思い」すっかり止めてしまうことです。


できる時もあれば、できない時もあります。


一番避けたいのは、毎日できない自分を「根性がない」とか、「意志が弱い」というようなレッテルを張ってしまうことではないでしょうか。


完璧主義はつらいです。

長い目で見たときに、続けていることが大切ですね。


気楽にやっていると次第に習慣化する

時々できない期間があっても気楽にを続けていると、行うことから得る気持ちの良さや、満足感を実感するようになります。


気持ちの良さや満足感は、最強の説得力です。そしてこれを続けていると、次第に習慣化していきます。


中には「やらずにはいられない」という境地に達する人もいます。











★三日坊主は「毎日やらなくてもいい」と思うことで防げる







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