​小さなミラクル通信

守秘義務尊重のため内容は著者の経験に基づいた創作です

なかなかコロッといかないのよ


もうすぐ91歳になる母の最近の口癖は、

「なかなかコロッといかないのよ~」です。


これを云う時の母の表情はにこやかで「困ったもんだわねぇ」と言う感じです。


母はこれまで様々な病気や事故にあい、満身創痍状態にもかかわらず、今でも東京のど真ん中で一人暮らしをしています。


そんな母を見て私の友人たちは「不死身のお母さん」とか「死にそうで絶対に死なないお母さん」と評しています。


それを聞いて「アハハ」と笑っていた母ですが、この頃体の不調を訴えるようになりました。


繰り返し出るのが腰痛や風邪のような症状です。


診察してもらっても入院するほどではありませんが、薬をのんでも湿布をしても症状はなかなか改善しません。


先日も10日ほど泊まり込みで様子を見に行きましたが、苦しいそうな様子ながら、まだ様々なことを一人でしようとしています。


後続シニアの私は、そんな母を見ながら自分の行く末に思いを馳せます。


私が91歳まで生きたら、こんなに元気でいられるかしら....


母シニアホーム入りを決意

「一人が一番気楽」とこれまで言っていた母ですが、やはり心細くなったのか最近シニアホームに入ることを決意しました。


二世帯で一緒に暮らす案も出ましたが、数か月前に私と同年齢のいとこが突然亡くなったこともあり、「だれが先に逝くか分からないから」と、言いうのが一番の理由です。


知り合いでも60代の息子や娘さんが、90代のお母さんより先に亡くなるケースも複数ありますので、母の選択は賢明かもしれません。


今は福祉士のサポートを受けながら、ホームを選んでいるところですが、たぶん私の自宅から近い場所になるのではないかと思います。


終活ノートはアプリの時代

私も母に似て「老いてから誰にも迷惑をかけたくない」と強く思います。


母と違って私の場合は子供がいませんので、今年中には何らかの形で自分の意思をまとめておこうと思い、「終活ノート」なるものをネットで探しました。


するとなんとビックリ!終活ノートもアプリの時代になっていました。


syukatsulabo.jp


できるだけ誰にも迷惑がかからないように、早速私もアプリを使って自分の考えをまとめようと思います。

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プロフィール

米国・カリフォルニア・スクール・オブ・プロフェッショナル・サイコロジーで、心理学修士号及び心理学博士号取得。カリフォルニア州公認サイコロジスト。アメリカ心理学会正会員。アメリカ軍契約サイコロジスト。

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